10月28日~11月5日で開催している「ジャパンモビリティショー」では、国内外の自動車大手及び新興企業が多くの新たな「モビリティ:移動手段」を発表しています。筆者は一般公開に先駆け10月26日に取材許可を得て、詳細に情報入手してきましたので、逐一ご報告したいと思います。
まず驚いたのは、この ジャパンモビリティショー が自動車業界にとって100年に一度の大変革期に直面していることを示唆しているということです。出展社数は過去最大で、尚且つ異業種や新興企業がこれほど名を連ねたことは無かったと思います。そして出展企業の殆ど全てが新型電気自動車や空飛ぶ車を展示していました。そのワクワク感はモビリティの変革が起きようとしている正にその現場に立ち会ったことによるものと言えます。
多くの自動車大手は、航続距離が伸びた新車を展示していましたし、車内のエンターテイメント性を重視した新たな発想の新車の展示も多く見られましたね。加えて空飛ぶ車が実際に飛行している動画を流しながら実物が展示されており、極めて近い将来に実現することを予感させましたが、一方で、日本の自動車産業が岐路に立たされていることも強く印象付けさせられたのも事実です。
日本の特に若者の自動車離れが深刻で、その影響もあり今回出展した海外メーカは3社のみでした。日本の自動車市場の魅力が減衰している証左とも言えますね。スバルが空飛ぶ車を公開し、トヨタが水素自動車を、ソニーとホンダでエンタメ重視の新型EVを展示したりと、これまでとは全く異なる移動手段を提案する言わば歴史的な 「ジャパンモビリティショー」 となっています。是非皆さんもご来場ください!
