会社の駐車場を活用したソーラーカーポートなどの設備を導入する経費の一部を補助する事業について、環境省は2024年4月23日から公募を始めました。導入する際に、補助対象経費の1/3(上限は1億円)を補助します。一次公募は2024年4月23日~5月21日正午となっています。
環境省によると、ソーラーカーポートとは、カーポートの屋根として太陽光発電パネルを用いるもの(太陽光発電一体型カーポート)、あるいは、カーポートの屋根上に太陽光発電パネルを設置するもの(太陽光電搭載型カーポート)を指します。このような駐車場を活用したソーラーカーポート(太陽光発電搭載型カーポートまたは太陽光発電一体型カーポート)や蓄電池等の設備を導入する事業者(民間企業や社会福祉法人、医療法人など)に対し、経費の一部を補助する事業の公募を開始しました。
補助金申請の要件で最も重要な点は、ソーラーカーポートの場合、導入設備による発電量の50%以上を導入場所の敷地内で自家消費することです。売電目的では補助金は出ませんね。また以下の計算式が成立する必要があります。
導入費用=(A)×(2/3)÷PCSの最大定格出力合計
(A)=太陽光発電設備の補助対象経費、PCS最大定格5Kw以上、積載率=太陽光発電モジュール容量(kW)÷PCS最大定格出力の合計(kW)が1以上であることなどです。本補助金は同時に車載型蓄電池、充放電設備及び充電設備を導入した場合にもそれぞれの補助率で補助金を交付しますので、非常に魅力的な補助金制度と言えますね。
なおソーラーカーポートは、建築基準法上の「建築物」に該当します。そのため、建築基準法に則った設計・施工・監理が必要になりますので、弊社のような専門業者と共に検討されることをお勧めいたします。
