全米の電気自動車の保有率が最も高い州は、保有率39%のカリフォルニア州で、ハワイ州の保有率は約1.3%ほどとなっているものの、ハワイはカリフォルニア州に次いで全米で2番めに電気自動車の保有率が高い地域となっている。ハワイのEV保有率はカリフォルニア州に次いで全米で2番目に高いにも関わらず、EV充電器の総数のランキングでは後方で後塵を拝する結果となっています。ロサンゼルスが2万1000基以上でトップ。2位はサンフランシスコで約1万6000基、3位はニューヨークで8903基、4位はボストンで6516基でした。また、住民とEV充電器の比率から割り出した「最もEVフレンドリーな都市」ランキングでは、1位がサンフランシスコ・オークランド・サンノゼ、2位がサンディエゴ、3位がロサンゼルスと、上位3位をカリフォルニア州が占める結果となっています。
そのような中、今年の2月28日マウイ島のカフルイ・パーク&ライドに、ハワイ州で初の連邦政府出資による電気自動車(EV)充電ステーションが誕生しました。この充電ステーションは、バイデン大統領の超党派インフラ法によって認可された国家電気自動車インフラ(National Electric Vehicle Infrastructure:NEVI)プログラムの一環として設置されたもので、設計と建設には300万ドル(約4.5億円:150円/ドル換算)かかり、連邦政府から240万ドル、州の高速道路基金から60万ドルが投入されました。今後、同プログラムによるステーションは増えていく予定で、ホノルルのアロハタワー付近にも設置されることとなっていますね。
ハワイでEV充電器と言えば「Volta」と「PlugShare」が有名ですが、より利用しやすいよう両者共にアプリを提供そています。充電設備の拡充と共にこのようなアプリで効率よく充電出来ることも欠かせない技術と言えますね。
