11月25日、東京都杉並区の荻窪駅南側住宅街で、小型電気自動車による「グリーンスローモビリティ」の本格運用を開始しました。 荻窪駅 西口を発着点として、日本庭園で知られる区立大田黒公園、近衛文麿元首相の別邸を復元整備し来年1月一般公開予定の荻外荘公園、区立桃井第二小学校を結ぶルートを1周約25分で巡回いたします。
この小型電動車は、5人乗りのカート型と7人乗りのバス型の2台あり、区内タクシー事業者が運行業務を担いますね。気になる運賃ですが、1乗車100円で予約不要で乗車できるとのことです。この計画は2022年11月に試験運行し、その結果を検証した結果、道幅4mほどの狭い道路でも渋滞は発生せず、利用者も多かったことから本格運用に踏み切ったとのことです。
杉並区によりますと、都内では豊島区、町田市に続いて3例目とのことですが、住宅街を走るのは杉並区が初めてとのことです。区は更に自動化運転も視野に今後も検討を進めて行くそうです。今後高齢化が進んで近所に買い物に行くにしても難渋する人が増える可能性があり、このように住宅街の中をスロー運行する電気自動車の需要は増えると見込まれていますね。筆者も地震前の能登で電動カートによる市内巡行車に乗車した経験がありますが、地元民のみならず観光客にも利用され好評でした。自動化運転も電動車なら可能ですから、大いに普及してほしいですね。
