ハワイ・オアフ島のショッピングセンターや食料品店、銀行、病院周辺の駐車場で、55インチのデジタルディスプレイに終始CMが流れそのケーブルの先ではEVが充電しいる、そんな光景を見かけた方も多くいると思います。あの充電器は「VOLTA社」が2時間無料で6kwの充電を提供していますね。つまり「広告」を表示させることで、地上波のテレビと同じようにユーザーは無料で充電できるというビジネスモデルです。因みにGoogleも同じビジネスモデルで大成功を収めていますから、決して無謀な方法とも言えません。実際VOLTA社は近年約150億円の資金調達に成功し、全米22の州でVolta社の充電ステーションを設置してるようです。
EVユーザにとっても無料で充電できるのはありがたいですね。日本のEVがイマイチ普及しないのは、実は充電にお金が掛かる割に、真冬や真夏の冷暖房使用時に電欠の心配が尽きないこともあると感じています。自宅周辺で乗る分には自宅で3㎾もしくは6㎾普通充電すればエアコン程度の電気代で済ますので、電気代は月単位では誤差範囲に収まりますし、更に進んで太陽光で蓄電池に蓄電しその電力を利用し充電すれば電気代は無視できるレベルに落とせますね。しかし長距離ドライブ時に電欠を心配しながらドライブし、やっと見つけた充電スポットは高額とは言えないまでも有料充電器しかなく、しかも充電待ち渋滞があっては普及するものも普及しなくなりますね。
このVOLTA社方式であれば、何基充電器を設置してもCMを流すことで利益が追求できる可能性は大きいのですから、高速道路のSAのみならず、 ショッピングセンターや病院などの駐車場に設置が進むと思うのです。つまり充電器設置オーナーとEVオーナーのWIN-WINな関係が構築できる可能大ですよね。
ハワイを含む全米でこのビジネスモデルが成功すれば引いては日本にも上陸する日も来るかも知れませんね。
